溶接業

溶接する仕事は主にメンテナンス系と製造系あるいは両方する会社に分かれる。

メンテナンス系は主に工場や船の老朽化したパーツを1から切ったり曲げたり

溶接して複製して交換したり、穴の開いた部分の上から板を溶接したりする。

 

製造系は設計図に基づいた部品をやっぱり切ったり曲げたり溶接する仕事で取り付け

まで行くことは稀。

 

どちらにしても基本火傷や通称「目玉焼き」と言われる溶接光を長く見てしまったときに起こる目の痛みと涙が止まらなくなる現象は結構あるし、骨折や転落も0では無かったりする。

 

で。一番の問題は学生時代に学ぶことが少ないので募集が少ない事。技術職でもあるので給料については結構会社によってばらつきがあり日給月給だったりする会社もあったり、残業しないと給料が結構低いなんて会社もあったりで田舎だと厳しいんじゃないか

 

溶接工のメリットは業界的に人不足でもあるので技術さえあれば60過ぎてもニーズがあることだろうし、趣味でも色々加工してるような人がいるなら会社の設備を使ってモノ作りが出来る(場合もある)って事だろう。

 

能力社会でもあるので生き残るのは大変ではあるけれど、人によってはおすすめ出来る仕事。但しホント会社は調べたほうが良い