某バイク屋の求人がなぜいつも掲載されているかという点。

勢いと思いつきで更新しているので間隔が基本開き気味です。

 

本題に戻りますが、某大手のバイク屋の求人がバイク雑誌に常に掲載されているか?

という話。結論から言ってしまえば「離職率が高いから」という当たり前の理由

 

僕も遠い昔正社員で働いていたので、現状の待遇と異なる点はあるでしょうが基本的な

スタイルは一族経営である事と未だ求人が絶えない点を見てもさほど変わらないかも

 

離職率が高い理由

  • 完全弱肉強食の世界である
    営業会社である以上仕方がない点があるとは言えども全店舗でランキングが社内報で回り状況によっては降格もあるし、店長の人柄によってはすぐ左遷(飛ばされる)ケースもあるので成績が悪ければ自発的に休日出勤の流れになる。

    店長によって左遷させられるかと言えば、店舗の売上目標で店長の収入が変わるしブロックミーティングで締め上げられる可能性が減るからであろう、そうなると給料を維持しようとするならば有能な社員は異動を拒むし、不要な社員は問答無用で異動願いを出すという流れになる。

    知っている話では東北出身の社員が九州に配属、戦力外という事で北海道に左遷されたと言う話もある。
  • 長期休みが無い
    ツーリングシーズンは全員体制でというのが基本なのでゴールデンウィークや盆休みという概念が無い。年末年始は交代で休みだとは言え、若い頃の遊びたい時期に休めないというのはキツイもの。場合によっては法事も休めないケースもあったりする(今は不明)なので中々大変。
  • 社員割が無い。
    社員になれば低価格で購入。。なんて思われがちですが、個人売買なんてもってのほか中古車は店長判断ですし、盗難保険、オイルリザーブはきっちり加入させられます。登録料は自分でということで多少の割引はあるものの何かしっくり来ない感じはしますね
  • でも給料は割とマシな部類
    整備業界というのは工具は自腹、給料は破格の安さというのが常ですが比較的そこら辺はマシな方、入社時にはKTCのツール一式が支給されますし素人同然で整備に配属されればそりゃ何故か教育費が天引きされるという謎システムがありますが上の部分が納得出来ればまぁアリ何でしょうね。そんな人は100人に一人いるかどうかですが